最新のPWAニュース&スケジュール
1:スラロームの賞金がアップ!
世界的な不況にもかかわらず、今年はスラロームの賞金がアップ。シルト大会の賞金が多めに(€10,000〜40,000)を確保したことに伴い、コリアやコスタブラバでの賞金底上げも可能になった。
2:フリースタイルにおける使用ボードがプロダクションに限定される
3:1/10現在の今年のスケジュール


1:スラロームの賞金がアップ!
世界的な不況にもかかわらず、今年はスラロームの賞金がアップ。シルト大会の賞金が多めに(€10,000〜40,000)を確保したことに伴い、コリアやコスタブラバでの賞金底上げも可能になった。
2:フリースタイルにおける使用ボードがプロダクションに限定される
3:1/10現在の今年のスケジュール

2010年1月22日(金)~2010年1月24日(日)
場所/沖縄県 豊見城市瀬長島海岸
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2010年1月9日(土)~2010年1月11日(月)
場所/静岡県御前崎市ロングビーチ
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http://www.jpwa.info/schedule/2010/0109_waveclassic_report.html
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http://www.jpwa.info/schedule/2010/0109_waveclassic_result.html
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http://www.jpwa.info/schedule/2010/0109_waveclassic_heat.html
「CHOCO FIN/チョコフィン」よりWEEDフィンを中心に新作が発表された。海藻/SEA WEEDは世界中のウインドサーファーを悩ましており、日本でもこれから海藻に悩まされる季節がやってくる。しかも地球温暖化の影響なのか、毎年多くなってきている実感もあり、これが必需品になるのは確実。ただ今までもWEEDは存在していたが、ボードの性能を100%フルに発揮するフィンがほとんど無かったのも事実。CHOCO FINは各カテゴリーのボードの特性をフルに発揮することが出来るWEED FINを開発し、今年の春より発売を開始する。
●WEED FREESTYLE
立ち上がりとの初速・スライド性能・そしてカービング性能の3つを併せ持つ。
■サイズ/16〜18cm■価格(税込)/¥19,950
●WEED SLALOM
走り出しのリフトアップの速さとグリップ力が際立つモデル。
■サイズ/32〜36cm■価格(税込)/¥23,,625〜¥25,725
●WEED FREERACE
グリップ力とカービング性能に焦点をあて値段も安価に抑えるモデル。
■サイズ/28〜40cm■価格(税込)/¥19,,950〜¥21,525
●WEED WAVE
カービング性能を落とすことなく完成された逸品。
■サイズ/22〜24cm■価格(税込)/¥21,000
■問い合わせ先/(株)サーフトレーディング
TEL:03-5876-9111
surf-trading@eos.ocn.ne.jp
http://ameblo.jp/surf-trading/
お待たせしました。全日本プロ選手権3種目のうちの最後1種目「ウェイブパフォーマンス」の映像をアップしました。映像はウイナーズとルーザースに分かれています。
▶▶▶ウイナーズの映像はこちら
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『全日本プロ選手権』3種目のうち、『スラローム』と『フリースタイル』の大会映像をアップしました。残る『ウェイブ』はもうしばらくお待ちください。
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ウェイブのトップブランドである"クアトロ"から4枚フィンのクアッドがリリースされる。75Lと85Lの2サイズが3月から発売される予定だ。このニューモデルによって、クアトロのシングル、ツイン、クアッドの3タイプからライディングスタイルに合ったボードを選べる。まずは、キース・タブールのコメントからボードのイメージを読み取ってみよう。




ボディボードを主体に扱っている(有)バズコーポレーションから、画期的なスタンドアップパドルボードが発表された。
それはボディボードの材質で作られているソフトスタンドアップパドルボードで、価格が10万円(税抜)を切るという極めて安価で、重量も10'6"/厚み13cmながら9.1kgという軽量を誇り、しかもソフトボードなので怪我の心配がないという、入門用SUPボードとしては理想的な仕上がりのボードとなっている。ブランドはソフトボードに定評のあるカリフォルニアのブランド「AUSLER(オースレー)」。今までSUPを躊躇していた人も、これなら求めやすいボードと言えるだろう。
AUSLER SOFT STAND-UP PADDLE BOARD
●全長:10'6"/320.4cm●最大幅:30"/76.2cm●最大厚:13cm
●重量:9.1kg
●材質:EPS+PEデッキ+ウォーターバリアスキン+強化サーリンボトム
■価格(税込):リーシュコード付2点セット ¥102,900
■価格(税込):パドル&リーシュコード付3点セット ¥142,800
■問い合わせ先/(有)バズコーポレーション0467-25-7702
info@buzzz.jp
12月25〜28日/静岡県御前崎ロングビーチ 写真・映像)池野谷健二 /K Ikenoya、文)霜山厚 / A Shimoyama ※大会の映像はもうしばらくお待ちください。
全日本プロ'09は、2009年度のラインキング上位者だけが参戦できる大会だ。スラロームベスト16、メンズウェイブベスト14、ウイメンズウェイブベスト4、そしてフリースタイルベスト8の選手が御前崎ロングビーチに集結し、トップレベルのパフォーマンスを見せる。大会3日と予備日1日を加えた4日間で3種目が行われた。
スラロームヒートの合間に行われたフリースタイルは、各選手共に海面コンディションの難しさに戸惑っていたようだ。インサイドとアウトサイドの風速に差があり、フラット面を探し出すのが難しいコンディションだったため、繰り出すトリックの成功率が低い。トップ8の選手であっても、コンディションが難しくなるとなかなか高難度のワザを繰り出すことができない。各ヒートはベーシックなトリックの完成度の高さで勝敗が決まり、ウイナーズブラケットでトップに立ったのは長嶺大選手。そして圧巻だったのはルーザースヒートを立て続けに勝ち上がった鈴木健一選手。
ヒート数が少ないだけに、ほぼインターバル無しでヒートに向かい、長嶺選手とのファイナルへ。勝利のためには技術だけでなく体力も重要なファクターであることを知らしめた鈴木選手だったが、結果は長嶺選手の勝利。技のデパートとも言われる長嶺選手がウイナーズ、ルーザースのファイナルを制して優勝となった。
メンズクラスのウイナーズブラケットのトップに立ったのは膝の怪我がやっと完治し、本来の能力を久しぶりに発揮した永松良章選手が、初のウイナーズトップを飾った。ウイメンズは順当にMOTOKOが立った。ルーザースブラケットを消化したウイメンズクラスは、圧倒的と言っていいほどにMOTOKO選手のライディングが勝り、誰もの予想通りにMOTOKO選手が勝利を収める。
