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2010年7月掲載の記事

ウインドサーフィン・ドリームカップ2010

ウインドサーフィン・ドリームカップ2010終了

 7月17日・18日に三浦・津久井浜で開催された「ウインドサーフィン・ドリームカップ2010」。道具に制限がないフルオープンクラスを備えた珍しいレースで(テクノ293クラス等もあり)、コースレーシングを競うこのイベントは、賞金及び賞品総額3,000,000円という点でも注目を集めたビッグな大会だ。
 2日間とも好天に恵まれて、全5レースが成立。注目のオープンクラスでは北京オリンピック代表の富沢慎選手が、国枝信哉、山田昭彦、寺前勝己、合志明倫らプロ選手を抑えて見事に優勝。テクノ293クラスでは関東学院大学の高橋良典が優勝し、団体戦では明治大学が征した。

大会の結果はこちら▶▶▶

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PWA WORLD TOURのハイライトとなるカナリーツアーがすでに開幕中

PWA WORLD TOURのハイライトとなるカナリーツアーがすでに開幕中

 毎年、PWA WORLD TOURの夏のハイライトとなるカナリーツアーがすでに開幕中だ。メンズ&ウイメンズのフリースタイルが行われる、カナリー諸島ランザロテ島コスタテグシで行われた『LANZAROTE2010」は6月30日〜7月3日に開催。すでに終了し、メンズ、ウイメンズともにダブルイリミネーション1つが成立し、メンズは王者ゴリートがキリ・トーデを敗り優勝。以下3位はトンキー・フランス、4位はフィリップ・ソルティスラク、5位がビヨン・サラゴザと新鋭が続いた。ウイメンズはサラ・キン・オフリンガがヨランダ・ブレントを敗って優勝。2位はヨランダ、3位にローラ・トレボーと続き、そして4位には我らが日本の名越純子が入賞した。

 PWA WORLD TOURのHP内には詳しいレポートや結果、そして大会の映像がすでにアップされている。最新のフリスタムーブは要チェックだ!オススメはlanzalote2010PART-3

「lanzalote2010」のURLはこちら▶▶▶

 また、カナリーツアー第2戦で、ウェイブの年間チャンピオンに大きく関係してくるカナリー諸島グランカナリア島POZOで行われる「POZO2010」もすでに終了。男女ともにダブルイリミネーションが1つずつ成立し、男子はビクター・フェルナンデス・ロペスが優勝! 2位に昨年鮮烈にデビューした地元の10代フィリップ・コスターが入り、3位にリカルド・カンペロ、4位にダリオ・オジェンダ、5位にブラウジーニョが入り、完全にポッゾのウェイブでは世代交代を感じさせる結果となった。
 女子はおなじみの顔触れの結果となり、優勝はダイダ・モレノ、2位がイバヤ・モレノとモレノ姉妹がワンツー、3位がカリン・ヤギー、4位にナイヤ・アロンソとなり、名越純子は残念ながら6位に留まった。

「pozo2010」のURLはこちら▶▶▶

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PWA WORLD TOUR COSTA BRAVA2010

PWA WORLD TOUR COSTA BRAVA2010

 PWAワールドツアー/コスタブラバ大会は6月8〜13日に、スペイン・カタリューニャ地方で開催された。韓国大会に次ぐ、今年のスラローム第2戦となる大会だったが、今回はあまり風が吹かず、ウエイティングの時間も長く、結局男子、女子ともにが2Rのみの成立にとどまった(男子2R目はファイナルヒートは成立せず)。
 結果はビヨン・ダンカベックが不敗王者アントアン・アルボーを抑えて優勝。以下2位はアントアン、3位はシリル・マウシルマーニ、4位がマイカ・ブジアニス、5位がロス・ウイリアムスという成績となった。
 一方、21名という近年ないほどの多くの選手が出場し女子は、カリン・ヤギーとバレリー・アリゲッティがそれぞれ1Rごとにトップを獲得、両者ともに2.7の同ポイントで並んだが、細かく決められた同点の場合のPWAルールに基づいて、カリンの優勝となった。2位はバレリー、3位にはフリスタ女王のサラ・キン・オフリンガが入る健闘を見せた。
 なお、PWA WORLD TOURのHP内には詳しいレポートや結果、そして大会の映像があります。主な映像はPART-1/メンズ、PART-2/ウイメンズ、PART-4/第2RのSEMIFINALとなっています。

「costabrava 2010」のURLはこちら▶▶▶

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パトリック・ディスレムのボードFREESTYLEの価格が変更

先日発表され、当コーナーでも紹介したパトリック・ディスレムのボードFREESTYLEの価格が変更されました。

価格は¥279,300(税込)です。
なお、当サイトにある同ブランドのPDFデータも変更されています。

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ハロウィンカップ in BIWAKO開催のお知らせ

ハロウィンカップ in BIWAKO
(2009 ドリームカップ改め)


レース概要
期 日:平成22年10月30日(土)10月31日(日)
場 所:滋賀県高島市安曇川町下小川 近江白浜および沖合
主 催:ハロウィンカップ実行委員会
後援:(株)BIC(株)ドリーム
大会運営 : ハロウィンカップ実行委員会
協 力 :パイレーツハーバー他

1. 競技種目
1.1 テクノ293クラス
男子 Over-Age (大学2回生以下)、U-17
女子 Over-Age (大学2回生以下)、 U-17
(平成22年12月31日現在の年齢)
2. レースエリア(http://labs.mapion.co.jp/chizugaki/#/prev/100661/)
上記URLに、レースエリアの場所を示す。URLをコピーペーストして利用して下さい。

3.大会事務局
〒520-1233 滋賀県高島市安曇川町下小川2063-2
パイレーツ・ハーバー内 ハロウィンカップ事務局
TEL:0740-32-2233 FAX:0740-32-2233
URL: http://biwako-pro-windsurfing-school.co.jp/

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DONGURI CUP '10 兼 伊勢湾カップセレクションレース/千葉国体和歌山県予選)

DONGURI CUP '10(23th)(兼 伊勢湾カップセレクションレース/千葉国体和歌山県予選)の大会概要が発表された。
開催日   平成22年6月27日(日)
場所    和歌山市毛見 浜の宮海岸
主催    和歌山ボードセイリング協議会
協力・協賛  毛見浦漁協、和歌浦漁協、和歌山県セーリング連盟、各社
競技種目   アップウインドコースレーシング
※詳しくはHPを参照してください。
"http://www.jsaf.or.jp/kokutai/2009/3-2.pdf"

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JOC ジュニアオリンピックカップ兼ユースオリンピック候補選手選考会

JOC ジュニアオリンピックカップ兼ユースオリンピック候補選手選考会

 5月2日から5日まで、佐賀県の唐津ヨットハーバーにてJOC ジュニアオリンピックが開催されました。この大会には、テクノ293 級、シーホッパーSR 級、レーザー4.7 級、レーザーラジアル級、FJ 級、および420 級の6 種目、総勢128 人の選手達が集まった。テクノ級に関しては、小学生から高校生まで全員で12 名の参加となりました。
 この結果、勝利した倉持大也選手と由里沙里選手は、シンガポールで行われる「ユースオリンピック」に日本が出場枠を獲得したことに伴い、参加することになりました。

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岩橋厚氏がフィットネス事業をスタート!スタッフも募集中!!

岩橋厚氏が新たにフィットネス事業をスタート
それに伴いスタッフも募集中!


iwahashi.jpg  元プロウインドサーファーであり、長年日本の第一人者としてに君臨した岩橋厚氏。彼がウインド業界を離れて久しいが、彼の名前は皆さんの記憶に深く刻まれていることだろう。  その彼が新しくフィットネス事業をスタートさせる。それは北欧で生まれた「レッドコード・エクササイズ」と「NaCLスタジオ/塩温熱療法」を組み合わせた新しいタイプのフィットネスクラブで、レディース&シニア層が主なターゲット。名称は「ワン ツー スリー リハクラブ葉山」で、場所はその名の通り神奈川県葉山町。8月日下旬にオープン予定。そのオープンに伴い、現在スタッフを募集中だ!
職種/理学療法士・生活相談員・看護職・介護職・運動トレーナー。雇用形態は社員、パート、アルバイト。

ワン ツー スリー リハクラブ葉山
TEL/090-8856-4711(担当岩橋)

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ウインドサーフィンジャパン社がRRDのウェア販売をスタート

ウインドサーフィンジャパン社がRRDのウェア販売をスタート

10050T_shirts.jpg イタリアのボードブランドとして、その性能のみならずイタリアらしいオシャレなデコレーションが定評のRRD。そのRRDのウェアの販売がスタートした。イタリアンテイストのウェアは要チェックだ。ウインドサーフィンジャパン社のホームページで確認できる。当サイトの同社のバナー広告からでもイケル。
http://www.windsurfing-japan.com/fashion/index.html

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DREAM CUP 2010

 来る7月17日(土)と18日(日)に三浦・津久井浜で開催される「ドリームカップ」。コースレーシングを競うこのイベントは、賞金及び賞品総額3,000,000円というビッグな大会。オープンクラスとテクノクラスの2クラスがあり、2日間で最大7レースを予定している。

 テクノクラスはインターナショナルのクラスであり、シンガポールで開催されるユースオリンピックの艇種であり、日本学生ボードセイリング連盟が採用している艇種でもある。このクラスへの参加は、主に学生連盟の選手となる見込み。一方のオープンクラスは、名前の通りに艇種は自由。風速のミニマム規定があり、スタート時に9ノット以上、レース中は7ノット以上。つまりは、ギリギリであってもプレーニングできることをベースとしている。考えられる参加艇種は「フォーミュラ」「レースボード」「IMCO」「RS-X」などだろうか。北京オリンピックで活躍した富沢誠選手も参戦予定とのこと。プロ選手のトップに君臨する浅野選手は出場しないようだが、様々な艇種、それぞれの艇種のスペシャリストが集結するこの大会は、賞金や賞品の豪華さも手伝い、シリアスなギリギリの戦いが繰り広げられると思われる。参加選手達の盛り上がりももちろんのこと、観戦にも値する大会となることは間違いないだろう。

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